すべてのものづくりの中心地である岐阜県中津川市に本社をかまえ、
木製品を中心に天然素材を生かしたものづくりを行うヤマコー株式会社
ヤマコー株式会社では木の良さ・日本の伝統技術を大切に、
職人がひとつひとつ手仕事で匠の技を活かしたものづくりを行なっています。
青山食演出生活では、そんなヤマコー製品から選りすぐりの木製品を多数取り扱っています。
岐阜県は、秀でた山と清らかな水を象徴として "飛山濃水" と呼ばれており、
これは岐阜県の恵み多き自然を讃える言葉です。
県土の8割は森林で覆われており、全国でも第2位の森林率を誇ります。
「日本の名水百選」に選ばれるほど美しい清流にも恵まれており、
まさに「木の国・山の国」の風土です。
ヤマコー株式会社が本社を置く岐阜県中津川市周辺は「木曽ひのき」の産地でもあり、
地元の木材と職人の確かな技術でつくりあげられた木製品は、
プロの料理人の方々をはじめ多くの方から選ばれています。
古くから私たちの日常には欠かせない木。
自然素材の魅力と、木製品と向き合い続けているヤマコー株式会社だからこその技術をご紹介します。
目次
曲げの技術
主にわっぱせいろや中華せいろ・わっぱ弁当を作るとき使われる「曲げの技術」
桧などの薄い板を熱湯で煮て柔らかくし、特殊な道具を用いて職人が手仕事で曲げています。
桶の技術
曲線に削り底板に押し込み、箍(たが)を止める「桶の技術」
伝統的な製法で繊細に木を接ぐため、水は一切漏れません。
箱の技術
四角の接合に熟練技術が不可欠な「箱の技術」
「箱」と一口に言っても、用途や機能性によって様々な接合方法の技術があります。
くりぬきの技術
ろくろに角材を取り付け、特殊な刃物を使って内側をくり抜く「くりぬきの技術」
機械を用いて細かなくりぬき加工を行ったり、ノミを使って手彫りでくりぬきを行う場合もあります。
組子の技術
伝統の技を受け継ぐ職人が施す「組子の技術」
細く加工した木片を組み合わせて作られる美しい幾何学模様は日本の伝統美です。
レーザーの技術
最新技術と伝統柄を融合した「レーザーの技術」
自由自在に精密なラインや柄を施すことが可能で、掘りや焼き目の質感で木の魅力を引き出します。
青山食演出生活では、職人による熟練の技術の手仕事でつくられた木製品を多数取り扱っています。
使い方やお手入れで苦手意識を持たれやすい木製品ですが、
お家でできる簡単なお手入れ方法もご案内させていただいています。
こだわりの木製品の魅力、ぜひ店舗へお越しになってご覧ください。