
あなたは知っていますか?
日本の伝統工芸の中には「飲むたびに景色が変わる盃」があるのです。
光の角度によって色彩が変化し、まるで万華鏡を覗いているよう・・・。
それが、今注目を集める”金杯・万華鏡グラス”です。

この万華鏡グラスの秘密は螺鈿(らでん)技法にあります。
螺鈿とは、夜光貝やアワビ貝などの内側の虹色部分を薄く削り、漆の上に貼り付けて模様を描く、
日本古来の装飾技法です。

平安時代から受け継がれ、刀の鞘や調度品、そして高貴な器に使われてきた技です。
この技法を硝子に応用することで、光が反射し、飲み物を注ぐたびに色が変化します。

金の縁取りがその光をやわらかく包み込み、手に取った瞬間から、まるで
一つの芸術作品を眺めているような感覚に。

職人が一枚一枚、貝片を配置して描くその模様は、
同じものが二つとありません。
世界に一つだけの輝きが、あなたの手の中に宿ります。

もしあなたが「普段の一杯を、少し特別にしたい」と思うなら・・・
この万華鏡グラスを是非覗いてみてください。
そこには、ただの器ではなく、”日本の光”そのものが映り込んでいます。

大事な人への贈り物にも、自分へのご褒美にも。
一度その輝きを見たら、きっと誰かに見せたくなるはずです。

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